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八村塁とNBAドラフトで9位指名されたスターたち

八村塁

NBAドラフト2019でワシントン・ウィザーズから全体9位指名された八村塁

デトロイト・ピストンズで活躍したチャンシー・ビラップスは若きカワイ・レナードと表現しました。

レナードはNBAプレイヤーにとって最高の栄誉とされるファイナルMVPを2度受賞。1度目は優れたディフェンスでレブロン・ジェームズを苦しめてマイアミ・ヒートのスリーピート(3連覇)を阻止。2回目となる今年はNBAで最高年俸を手にしているステフィン・カリー率いるゴールデンステート・ウォリアーズのスリーピートを阻止するなど、最もホットなプレイヤーです。

八村塁の可能性はどれほどのものなのでしょうか。今回は過去に全体9位指名されたNBAのスターたちを見てみましょう。

アンドレ・ドラモンド

2012年のNBAドラフトでデトロイト・ピストンズから指名されたアンドレ・ドラモンド。2年連続・3回目のリバウンド王に輝いたリーグ屈指のビッグマンです。

ルーキーシーズンから60試合(うち10試合はスターター)出場し、平均20.7分出場して平均7.9得点、7.6リバウンド、1.0スティール、1.6ブロックを記録して活躍。NBAオールルーキーセカンドチームに選出されました。

2年目は大器の片鱗を見せるシーズンで、2014年1月のペリカンズ戦でオフェンスリバウンド10回を含む20リバウンド、21得点を記録。キャリア1年〜2年目で構成された若手の祭典ライジング・スター・チャレンジにも選出され、30点、25リバウンドを達成してMVPを獲得します。

4年目は開幕から3ゲーム連続で得点とリバウンドを二桁記録するダブル・ダブルを記録してチームは3連勝。4戦目でチームは負けたものの25得点、29リバウンドを記録。開幕から6戦で20得点以上、20リバウンド以上を3回記録し、カリーム・アブドゥル・ジャバーとウィルト・チェンバレンといったレジェンドに仲間入りするなどブレイクシーズンを予感させます。

オールスターに初選出され、イースタン・カンファレンス8位としてプレーオフにも出場。ALL NBA 3rdチームと初のリバウンド王を獲得。プレーオフではレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに破れたものの開幕序盤で予感させたとおりブレイクしました。

ケンバ・ウォーカー

2011年のNBAドラフトでシャーロット・ホーネッツから指名されたケンバ・ウォーカー

NBA史上最弱と言えるシャーロット・ボブキャッツに入団したということもありますが、得点力の低さが弱点でした。チームがホーネッツに改名すると徐々に得点力が改善されて5年目にはフィールドゴール成功率が初めて40%を超えてスリーポイントも前年の30%から37%まで向上。1試合平均の得点もルーキーシーズンから+8点も改善

2018-2019シーズンは、ついに1試合60得点を達成してマイケル・ジョーダン、コービー・ブライアント、ジェリー・ウェスト、レブロン・ジェームズ、シャキール・オニール、アレン・アイバーソンに仲間入り

NBAに入ってからも地道な努力を重ねてスコアリング型に変貌したポイントガードです。2017年からは3年連続でオールスターに選出。今年は初めてALL NBA 3rdにも選出されました。

デマー・デローザン

2009年のNBAドラフトでトロント・ラプターズから指名されたデマー・デローザン

ドライブによる高い突破力とミドルレンジを武器にした高いスコアリング能力でルーキーシーズンから活躍。5年目のシーズンは22本のショットのうち15本を成功してキャリアハイとなる40得点をマーク。1試合平均22.7得点、4.0アシスト、4.3リバウンドを記録して初めてオールスターにも選ばれます。

5年目以降は1試合平均20得点以上をキープ、スコアリングに加え、派手なダンクでファンも魅了するデローザンは長きに渡ってラプターズのエースとして君臨しましたが、2018年夏に衝撃のトレードでサンアントニオ・スパーズに移籍しました。

アンドレ・イグダーラ

2004年のNBAドラフトでフィラデルフィア・セブンティシクサーズから指名されたアンドレ・イグダーラ

1年目からスターターとしてフル出場。1年目から10得点、10アシスト、10リバウンドのトリプルダブルを達成。ルーキーシーズンは1試合平均9得点、5.7リバウンド、3アシスト、1.7スティールを記録し、エースのアレン・アイバーソンと共にチームを牽引して2年ぶりのプレーオフに導きます。オールルーキー1stにも選出されました。

オフェンスだけでなくディフェンス力も優れていて2011年にはオールディフェンシブセカンドチーム、2014年にはオールディフェンシブファーストチームに選ばれます。

ゴールデンステート・ウォリアーズに移籍してからはチーム方針もあってプレイスタイルを変更。高いディフェンス能力がさらに磨かれていきます。2015年のファイナルではレブロン・ジェームズを苦しめました。イグダーラがベンチにいる時、レブロンのフィールドゴール成功率は44%でしたが、イグダーラがコートに出ていると38%まで減少。さらに、プラスマイナスも+30から-55、NET RTG(100ポゼッションにおける得失点差)も+18.8から-15.5に減少させる活躍でファイナルMVPに輝きました。

また、35歳になっても衰えを見せない跳躍力とド派手なアリウープでファンを魅了しています

ダーク・ノビツキー

1998年のNBAドラフトでダラス・マーベリックスから指名されたダーク・ノビツキー

213cmの長身と228cmの腕の長さを武器にしたゴール下、フェイダウェイによるミドルレンジ、正確なスリーポイントとすべてのレンジから得点できる高いスコアリング力が特徴。ノビツキーのシグネチャームーブである片足からのフェイダウェイを武器にNBAで旋風を巻き起こしました。

長いNBAの歴史においてユーロ系の選手で最も活躍したのは間違いなくノビツキーでしょう。特に記憶に残っているのはレブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュとBIG3を組んでファイナルに勝ち上がってきたマイアミ・ヒートを下して悲願の初優勝をした2011年。ノビツキーはファイナルMVPの栄冠も手にしました。

トレイシー・マグレディ

1997年のNBAドラフトでトロント・ラプターズに指名されたトレイシー・マグレディ

リーグ屈指のスコアラーとして活躍し、2003年と2004年に2年連続で得点王に輝きます。2001年から2007年には連続でオールスターに選出。ALL NBA 1stにも2回選ばれました。

マグレディと言えば残り35秒から13点を取って逆転したスパーズ戦が有名すぎますね。

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