選手生命に関わる大ケガ、左膝前十字靭帯を損傷したゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソン
今夏フリーエージェントになるクレイにとって来シーズンの多くを欠場しなければならない大きなケガになり、市場価値が下がる可能性もあります。
それでもウォリアーズはクレイに対してMAX契約を提示するとされていますが、ESPNのAdrian Wojnarowski記者によると、もしMAX契約が提示されない場合はロサンゼルス・クリッパーズとの面談に“オープン”とのこと。
Klay Thompson would be “open" to having a meeting with the Clippers if Warriors don't have max offer when free agency starts, per @wojespn pic.twitter.com/YIjZVHtXSg
— Bleacher Report (@BleacherReport) 2019年6月25日
クレイはロサンゼルスの出身で、父のマイカル・トンプソンはレイカーズでNBAチャンピオンになるなどロサンゼルスへの移籍に対して障害はなくむしろスムーズに進むはずです。
クレイ・トンプソンは今季78試合に出場し、1試合平均21.5点、3.8リバウンド、2.4アシスト、1.1スティールを記録。フィールドゴール成功率は46.7%、スリーポイント成功率は40.2%でした。プレーオフのファイナルでは1試合平均27.3点で、スリーポイント成功率は60.0%、フィールドゴール成功率は55.9%と大爆発しました。
タイムライン
- 2019年7月3日クレイ・トンプソン、ACLの手術成功。12月〜2月の復帰を目指す
- 2019年7月1日クレイ・トンプソン、5年間・190ミリオンドルでウォリアーズと再契約
- 2019年6月29日ウォリアーズ、クレイ・トンプソンにMAX契約を提示へ
- 2019年6月26日クレイ・トンプソン、ロサンゼルス・クリッパーズと面談か
コメントを残す
コメントをキャンセル