ニックス、ジュリアス・ランドルを3年間・63ミリオンドルで獲得
ロサンゼルス・レイカーズに全体7位でドラフトされたものの、ルーキーシーズンの開幕戦で右足を骨折。そのままシーズンエンドとなったものの、翌年から徐々に活躍を見せていたジュリアス・ランドル
次期エース候補だったランドルでしたが、レブロン・ジェームズの獲得に伴ってニューオーリンズ・ペリカンズに放出。何度も打ちのめされながらも昨季はペリカンズで73試合に出場し、1試合平均21.4得点を記録してブレイクを予感させました。
そのままニューオーリンズでリーグ屈指のパワーフォワードに成長しそうなランドルでしたが、2年目のプレイヤーオプションを破棄してニックスに移籍することを選びました。契約内容は3年間で63ミリオンドル。
Free agent Julius Randle has agreed to a three-year, $63M deal with the New York Knicks, CAA agents Aaron Mintz and Steve Heumann tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2019年6月30日
ランドルの獲得は決して悪くありませんが、ニックスはロッタリーピックの14%にすべてをかけて昨シーズンをタンクして失敗。移籍したがっていたケビン・デュラントにオーナーの方針でマックスを提示しなかったことから獲得を逃したとされています。マックス契約のスロットが2つもありながらビッグネームを獲得できず、FA初日から微妙なオフシーズンになっています。
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