アンソニー・デイビスの大型トレード、レブロン・ジェームズ以来の逸材とされるザイオン・ウィリアムソンの獲得、JJレディックの獲得などオフシーズンの主役になっているニューオーリンズ・ペリカンズ
優勝を目指せるような補強をしてくれないことを理由のひとつにトレードを要求したADに見せつけるかのようにオフシーズンは積極的に動いています。
ペリカンズが新たにトレードでの獲得を狙うのはユタ・ジャズのパワーフォワード、デリック・フェイバーズ。ペリカンズはウォリアーズから獲得した2021年と2023年の2巡目指名権を送るようです。
Pelicans are sending 2021 and 2023 second-round picks — both via Warriors — in trade for Favors, league source tells ESPN. https://t.co/jNwPC0MB1R
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2019年7月1日
フェイバーズの特徴は今年も最優秀守備選手賞を受賞したルディ・ゴベールにはないスピードが特徴。ブロック数は1試合平均の1.4とゴベールに及ばないものの優秀で、オフェンスもゴール下は71.7%と高確率、ペイントエリアまでならば40%以上の確率でフィニッシュできます。
トレードが成立すれば、ペリカンズのロスターはジュルー・ホリデー、ジャリル・オカフォー、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハート、JJレディック、ザイオン・ウィリアムソン、ジャクソン・ヘイズなどとなります。
AD時代は明らかに1人に依存していましたが、新生ペリカンズはバランスの良いオールバスケットが展開できそうです。ザイオンとイングラム次第ではプレーオフ進出も期待できるのではないでしょうか。
PG ジュルー・ホリデー / ロンゾボール
SG JJレディック / ジョシュ・ハート
SF ブランドン・イングラム
PF ザイオン・ウィリアムソン / デリック・フェイバーズ
C ジャリル・オカフォー / ジャクソン・ヘイズ
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