ウォリアーズ、ウィリー・コーリー・ステインを獲得。カズンズと再契約せず
昨年のちょうど今ごろデマーカス・カズンズを獲得したゴールデンステート・ウォリアーズ
ウォリアーズはこのオフシーズンでケボン・ルーニーと再契約し、デイミアン・ジョーンズをサマーリーグに出場させ、新たにウィリー・コーリー・ステイン(WCS)と契約するようです。契約内容はミニマムを少し上回る程度とのこと。
Can confirm. Cauley-Stein will sign for something slightly above the minimum salary, a source says. https://t.co/acJryQ5lik
— Zach Lowe (@ZachLowe_NBA) 2019年7月2日
WCSは昨季サクラメント・キングスでプレイし、1試合平均11.9得点、8.4リバウンド(オフェンスリバウンド2.2)、2.4アシスト、1.2スティール、0.6ブロックを記録。フィールドゴール成功率は55.6%、スリーポイント成功率は50%(アテンプトはわずか2)でした。
得点力やアシスト、ブロックのスタッツはカズンズが上ですが、リバウンドやフィニッシュ力はほぼ同じです。
WCSがカズンズを大きく上回ってるのはクイックネス。カズンズはトランジションオフェンス/ディフェンスの両方で置いてけぼりにされるため、ウォリアーズの良さが消えることが多く、ファイナルでルーニーが重宝された理由でもありました。
WCSはピック・アンド・ロールからペイントエリアに突っ込んでのアリウープなどもメイクできるため、ウォリアーズのスタイルによく合うはずです。ジャベール・マギーに似ていますかね。ファールが少なくプレイタイムが長いことも好材料です。
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