ニューヨーク・ニックス、レナードとの面談をキャンセルか

注目のフリーエージェントが続々とチームを決めるなか、時間をかけて次のチーム選びをしているカワイ・レナード

全世界のNBAファンがTwo-time NBA finals MVPの動向に注目していますが、ニューヨーク・ニックスだけは違うのかもしれません。

NEW YORK POSTによると、ニックスはレナードと面談することで合意したものの、ニックスの上層部によってキャンセルされたとのこと。

レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラントにならぶTwo-time NBA finals MVPとの面談をキャンセルした理由は、獲得競争においてニックスがトロント・ラプターズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズについで4番手であると悟り、リスクを回避。他のフリーエージェントに目を向けたようです。

ニックスは70ミリオンドルもあったキャップスペースをわずか20時間で消費しました。ジュリアス・ランドル($63M, $21M/year)、ボビー・ポーティス($34M, $17M/year)、タージ・ギブソン($20M, $10M/year)、レジー・ブロック($21M, $10.5M/year)、エルフリッド・ペイトン($16M, $8M/year)、ウェイン・エリントン($16M, $8M/year)

ランドル以外は1+1の契約で来年にはキャップスペースが空く可能性もあるため、レナードがラプターズに残留して1+1以下の短期契約を結べばニックスにもチャンスはあります。来年以降ですが・・・