NBA、リプレイセンターの主導で判定を覆すことを承認
NBAがチャレンジ制度の試験導入と共に、NBAリプレイセンターにレビュー権を与えることを発表しました。
今回の変更によってリプレイセンターはゲームの最初の46分間とオーバータイム時の最初の3分間における特定の状況においてインスタントリプレイを行い、判定を覆すことができます。
特定の状況は以下の2つ。
1つはツーポイントかスリーポイントの判定で、ラインを踏んでいる/踏んでいないことでスリーポイントをツーポイントに変更するといったことがリプレイセンター主導で可能になります。シュートファールが発生した場合はフリースローの回数も変更されます。
もう1つはショットクロック時の判定。シュートが成功した場合にショットクロックの前だったか、後だったかがレビューされます。
タイムライン
- 2019年7月10日NBA、リプレイセンターの主導で判定を覆すことを承認
- 2019年7月10日NBA、2019-2020シーズンから導入されるチャレンジ制度とは?
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