ウェスタン・カンファレンス2位のロサンゼルス・クリッパーズ。負荷を軽減するカワイ・レナードを中心に主力が揃わず、1位のロサンゼルス・レイカーズに大きく差を付けられており、テコ入れが必要と感じているのかもしれません。
噂されているのはマーカス・モリスの獲得です。
ESPNの記者Adrian Wojnarowskiによると、ポール・ジョージとカワイ・レナードにフィットする選手としてマーカス・モリスを獲得する意思が今年7月の時点であったことを明かしています。それを理由にオファーをかけてもおかしくはないとコメント。
同じくESPNの記者Zach Loweはクリッパーズがモリス獲得のためにモーリス・ハークレス、パトリック・パターソン、2020年の1巡目指名権を放出すると予測。これは15Mのマーカス・モリスに対して、ハークレスが11.1M、パターソンが2.3Mといったサラリーを考慮したものです。
マーカス・モリスは今季25試合に出場してフィールドゴール成功率42.7%、スリーポイント成功率47.3%、1試合平均18.7点、5.8リバウンド、1.4アシストを記録。
ハークレスは今季28試合に出場してフィールドゴール成功率48.1%、スリーポイント成功率34.0%、1試合平均5.9点、3.8リバウンド、1.1アシストを記録。パターソンは25試合に出場してフィールドゴール成功率39.3%、スリーポイント成功率40.2%、1試合平均5.4点、3.2リバウンド、0.8アシストを記録しています。
Bleacher Reportは、マーカス・モリスがハークレスとパターソンよりも優れていて、大柄ながらもスイッチディフェンスもこなすと評価。パトリック・べバリー、ポール・ジョージ、カワイ・レナード、マーカス・モリスのラインナップはリーグでも最高のラインナップになるとしています。
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