アンソニー・デイビス、契約延長を拒否。今夏、5年マックス契約を提示か
突然のトレード要求でロサンゼルス・レイカーズに移籍したアンソニー・デイビス。今季はNBAキャリアで初の優勝候補としてプレイし、素晴らしいスタッツを残しています。
デイビスの契約は、今シーズン1年+プレイヤーオプションのため、今夏FAとなってレイカーズから移籍することも可能。レイカーズは今季中にデイビスの契約を延長するべく4年間・$146Mのマックス契約をオファーしたようですが、Chris Haynesによるとこれは拒否されたようです。
Yahoo Sources: Los Angeles Lakers offered Anthony Davis a max contract extension this morning, but they were informed he would be bypassing in favor of entering free-agency. https://t.co/9Ce2A4ePbI pic.twitter.com/ODta1H40Zi
— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) January 7, 2020
ただ、このオファーは手続き上のものとされていて、レイカーズはデイビスがFAになったあと5年間・$202Mの契約をオファーするようです。デイビスは今季中に契約を延長するよりも$56Mも高い契約を得ることができるため、今季中の契約を拒否したと見るのが妥当でしょう。
個人的にはプレーオフで早期敗退しない限りは契約を延長すると思いますが、レイカーズのロスターや指名権を考えると長期契約は難しいような気がします。レブロン・ジェームズの残り2年+プレイヤーオプションに合わせるような契約になるのではないでしょうか。
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