NBAでは日本時間2月7日(金)にトレードが締め切られます。デッドラインを目の前にして4チームが絡む超大規模のトレードが報じられました。
トレードを行うのはヒューストン・ロケッツ、デンバー・ナゲッツ、アトランタ・ホークス、ミネソタ・ティンバーウルブズの4チーム
最も注目されるトレードはクリント・カペラを放出するロケッツ。ビッグマンを差し出す代わりにウルブズからロバート・コビントンとジョーダン・ベル、2巡目指名権を獲得します。
カペラの放出によってスターターのビッグマンが不在となりますが、ロケッツはカペラの代わりになる選手を探していないようでPJタッカーをセンターに起用するスモールラインナップでプレイする方針があるようです。
ロケッツからカペラとネネを獲得するのがホークス。ホークスはアンドレ・ドランモンドを第1目標にしていたようですがカペラに落ち着くようです。なお、今季プレイしていないネネのサラリーも受け取ります。急成長を遂げ、チームの戦力に不満を示していたトレイ・ヤングとカペラのコンビはどのように機能するのでしょうか。
大きく動くのがナゲッツとティンバーウルブズの2チーム。
ナゲッツはジェラルド・グリーン、ノア・ボンレー、シャバズ・ネイピア、ケイタ・ベイツ・ディオップ、ロケッツから1巡目指名権を獲得。ティンバーウルブズはマリック・ビーズリー、フアン・エルナンゴメス、エバン・ターナー、ジャレッド・バンダービルト、ブルックリン・ネッツ経由でホークスから1巡目指名権を獲得します。
今回のトレードの仕掛け人とされるティンバーウルブズはゴールデンステイト・ウォリアーズも絡めてディアンジェロ・ラッセルの獲得を狙ったようですが空振りに終わったようです。なお、ナゲッツはデッドラインまでに動く予定があるとのこと。
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