アンソニー・デイビスの移籍に次ぐ大規模トレードが報じられました。
メンフィス・グリズリーズがマイク・コンリーを放出し、ユタ・ジャズから2018年のドラフトで獲得したグレイソン・アレン、カイル・コーバー、ジェイ・クラウダー、2019年ドラフトの23位指名権、2020年の1巡目指名権を得ます。
フランチャイズ・プレイヤーとしては安売りな印象。グリズリーズはコンリーと同じフランチャイズ・プレイヤーのマルク・ガソルもトレードでラプターズに放出しています。
グリズリーズは2019年ドラフト2位指名権で獲得するであろうジャ・モラント、ジェイレン・ジャクソン、カイル・アンダーソン、ディロン・ブルックスなどの有望な若手を中心に中堅を交えてチームの再建を目指すことになります。
一方、ジャズは待望だった得点力のあるポイントガードを獲得しました。プレーオフでは4Qでスタミナが切れる姿が目立っていたドノバン・ミッチェルの大きな助けになりそうです。
コメントを残す
コメントをキャンセル