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ロケッツGM、クリス・ポールとハーデンの不仲を否定

HOU

ジェームス・ハーデンを中心に打倒ウォリアーズ、そして優勝を掲げていたヒューストンロケッツ

残念ながら2年連続でウォリアーズに屈しました。昨年はあと1勝まで迫りながら、Game6で神がかったイリミネーション・クレイに9本、ステフィン・カリーにも5本のスリーポイントを沈められ、ホームで迎えたGame7ではカリーに7本、ケビン・デュラントに5本のスリーポイントを沈められて敗退。

ファイナル進出へのプレッシャーからかGame7では27本連続でスリーポイントを失敗し、今年は50-40-90、30得点といった圧倒的なパフォーマンスを見せたケビン・デュラントが怪我で離脱したにも関わらず、Game6ではカリーに後半だけで33点を決められて敗退。

敗戦後、クリス・ポールとジェームス・ハーデンはボールポゼッションについてロッカールームで激しく口論したと報じられます。

その後、2人の関係祝福はもはや不可能でクリス・ポールがトレードを要求したと報じられますが、自ら「マジ!?初耳だよ」と報道を否定。

さらに、ロケッツのダリル・モーリーGMがクリス・ポールのトレード要求を完全否定し、来シーズンもロケッツにいるだろうと明言。また、2人の不仲についても否定し、今シーズンのFA市場の評価などを話し合っていると報じられました。

メンバーを維持できれば来季も優勝候補筆頭のウォリアーズはケビン・デュラントがアキレス腱の損傷で1年間プレイできず、クレイ・トンプソンはシーズン後半まで復帰できないとみられていてロケッツを来季の優勝候補に挙げる人は少なくないでしょう。

ただし、アシスタントコーチの放出に加えてジェームス・ハーデンを除くすべてのプレイヤーをトレード候補にすると報じられ、ロケッツファンは気が気でなかったと思いますが、GMとクリス・ポール本人が否定したことで一安心ですね。

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