当初、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/マイアミ・ヒート/ダラス・マーベリックスの3チーム間のトレードによってジミー・バトラーがヒートに移籍すると報じられていましたが、マーベリックスによって破断に。
新たに構築されたトレードはシクサーズ/ヒート/ロサンゼルス・クリッパーズ/ポートランド・トレイルブレイザーズの4チームが関わる大型トレードになるようです。
ESPN story with @ZachLowe_NBA on completion of a four-team trade that secures Jimmy Butler's four-year, $142M contract with Miami. https://t.co/EI59g0d3a7
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2019年7月1日
ESPNが報じているトレードの概要は以下のとおりです。
- ヒート
- ジミー・バトラー
- マイヤーズ・レナード
- シクサーズ
- ジョシュ・リチャードソン
- ブレイザーズ
- ハッサン・ホワイトサイド
- クリッパーズ
- モーリス・ハークレス
- 2023年の保証付き1巡目指名権
なお、ジミー・バトラーはシクサーズから5年間のフルマックスオファーを提示されていたものの、それを蹴ってヒートに移籍したようです。契約内容は4年間142ミリオンドルのマックス契約とされています。
ヒートにはディオン・ウェイターズやゴラン・ドラギッチ、ジャスティス・ウィンスロー、ケリー・オリニクといったグッドプレイヤーが揃っているものの、シクサーズのようにプレーオフを勝ち抜けるようなメンバーは揃っていません。お金も取らず、優勝も見込めないヒートに移籍したバトラーは何を一体なにを考えたのでしょうか・・・?
ドウェイン・ウェイドに勧誘されたのが要因?
Nah bro. Let’s kill that rumor now. It would only be for the HEAT! @JimmyButler what’s good
https://t.co/Va497k4uPt — DWade (@DwyaneWade) 2019年6月29日
- 2019年7月12日クリス・ポール、OKCでプレイせずヒートにトレードされる可能性も?
- 2019年7月7日ウェストブルックを狙うヒート。バトラーとウェストブルックの相性は?
- 2019年7月2日ジミー・バトラーがヒートに移籍。ホワイトサイド、ハークレスが絡む4チーム間の大型トレードで
- 2019年7月1日ジミー・バトラー、4年間・142ミリオンドルでヒートに移籍決定
- 2019年6月26日ロケッツ、ジミー・バトラーの獲得でBIG3を計画か。カペラ、エリゴー、PJを放出?
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