ディアンジェロ・ラッセルがミネソタ・ティンバーウルブズにトレードで移籍しました。
ウォリアーズはラッセルに加えてジェイコブ・エバンスとオマリ・スペルマンを、ウルブズはアンドリュー・ウィギンスにトップ3プロテクト付きの2021年1巡目指名権、2021年2巡目指名権をトレードします。
The Warriors have acquired Andrew Wiggins, a 2021 first round draft pick (top 3 protected), and a 2021 second round draft pick from the Timberwolves in exchange for Jacob Evans III, D’Angelo Russell, and Omari Spellman. pic.twitter.com/ozBrDQJTcc
— Golden State Warriors (@warriors) February 6, 2020
これによってウォリアーズのロスターは9人。残り5つを埋める必要があります。15番目のロスターはラグジュアリータックスを回避するためにわざと空けておく必要があります。1つはカイ・ボウマンで埋められました。もう1つは2way契約のマーキーズ・クリスのものでしょう。ウォリアーズはバイアウト市場から2つのロスターを確保するものと思われます。
Warriors now have four open roster spots. The Cauley-Stein vacancy must be filled by Saturday (two week mark since trade) — likely by Marquese Chriss. Two other spots must soon be filled. The 15th roster spot doesn't have to be, as the team tries to duck the luxury tax.
— Anthony Slater (@anthonyVslater) February 6, 2020
さて、ドラフト1位で指名されながらも期待に見合った活躍ができていないウィギンスですが、ウォリアーズで活躍できるのでしょうか。カリー復帰まではファーストオプション、復帰後はセカンドオプション、来季トンプソン復帰後はサードオプションとしてプレイすることになります。現地の報道ではウルブズよりもウォリアーズの方がウィギンズのプレイスタイルに合っているとも報じられています。
そもそもウォリアーズはウィギンズを長期にわたって使い続けるのでしょうか。来夏また別のチームに移籍する可能性もゼロではないでしょう。
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