NBA、シーズン再開・中止の判断は6月に

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現地時間金曜日にNBAと選手会とのビデオカンファレンスが開催され、記者がカンファレンスの概要をレポートしています。

3月にシーズン中断を決めたアダム・シルバーは、4月中にシーズン再開・中止の判断を行わない考えを示していました。5月に入ったことで数日中に決断が下されるものと多くのNBAファンが想定していましたが、5月に決断を下す必要はなく、6月早期に決断を下す必要もない考えを示したようです。

カンファレンスではシーズンを再開したときの方針も示されました。まずは各チームのホームアリーナを飛行機で移動しながらゲームをこなすのではなく、1つまたは2つの場所でゲームを開催するとのこと。これまでに報じられているのはラスベガスとオークランドです。

また、新型コロナウイルスのワクチンができるまで無観客試合になることを想定して欲しいと伝えたようです。これは当ブログで指摘したとおり無観客試合は今シーズンに限らず、来シーズンまで続く可能性が高いということ。なお、無観客試合となれば今季レギュラーシーズンで各チームが勝ち取ったホームコードアドバンテージは消滅します。オークランドで開催されれば声援こそないもののマジックはホームコードアドバンテージを得ることができるかもしれません。

無観客試合によってNBAは総収入の40%を失うため、選手がもらうサラリーにも大きく影響します。NBAは損失を補うための新しい放送オプションを検討しているとのこと。

ルディ・ゴベールが新型コロナウイルスの検査にて陽性となったことでシーズンを中断させたNBA。再開後に陽性と診断された場合はどうなるのか気になるところですが、シルバーはシーズン再開までに新型コロナウイルスの検査が毎日できるような体制になることを望んでおり、もし再開後に陽性と診断された場合、当該選手はチームから隔離することで、シーズンを中断しないことが理想であるとしました。

NBAはシーズン再開に向けて選手たちがワークアウトできるよう練習施設の開放を始めていますが、選手会長のクリス・ポールは選手たちが新型コロナウイルスに対して安心できないなかでワークアウトに戻るようプレッシャーをかけていることに懸念を示したとのこと。これに対してシルバーはワークアウトはあくまでも任意であると反論したようですが、練習する選手とそうでない選手の間に力量の差がでるのは明らかで、たとえ任意だとしてもプレッシャーをかけていることに変わりはないでしょう。

このほかにもプレイオフは7ゲームを想定していることや30チームすべてのオーナーがシーズン再開を希望していることを明かしています。

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