NBA、2〜4週間以内にシーズン再開/中断を決定へ

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新型コロナウイルスによって3月11日からシーズンを中断しているNBA。世界中の国と地域で収束と経済活動の再開に向かっているなか、NBAはシーズン再開/中止を判断するスケジュールを決めたようです。

The Athletic and StadiumのShams Charaniaによると、現地時間の火曜日に開催されたビデオ会議でNBAコミッショナーのアダム・シルバーが2〜4週間以内に再開の可否を決定する方針を示したとのこと。

ESPNによればビデオ会議では復帰後の健康リスクを最小化する取り組みや海外スポーツリーグの再開に関する取り組みについて説明があったようです。NBAはシーズン再開後30チームに新型コロナウイルスのクイック検査を実施させる計画で、1人の陽性者が出た場合でも再度中断せずにシーズンを進める考えも示されたとのこと。

ESPNはシーズンを再中断する判断基準(陽性者が何人になったときに中断するのか)などをNBA、選手会、医療専門家と協議する必要があると指摘しています。

復帰後のフォーマットについては中断の間にさまざまな案が選手やファンから示されました。プレイオフに進出する全30チームも含めて再開させるのか、ポートランド・トレイルブレイザーズなどプレイオフ進出の可能性を残しているチームが待望としているであろうレギュラーシーズンが実施されるのかなど詳細は決まっていないようです。

なお、再開する場合はこれまでのように30チームのホームアリーナを飛行機で飛び回るようなことは考えておらず、オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやラスベガスでの開催が有力。当然、無観客試合となります。

気になる再開時期ですが、選手会長のクリス・ポールはケガのリスクを考えて再開決定後、最低でも3〜4週間は必要と発言しており、当然NBAにも要望しているでしょう。チームの練習施設が開放されているのは限定的。月曜日までに22チームの練習施設が開放されるようですが、実施できるのは個人練習のみでチーム練習は禁止されたままです。

また、NBAがシーズン再開後に義務付ける新型コロナウイルスの検査について6月中に十分な規模を確保できるかは不明のため、最短でも6月下旬以降の再開になるのではないでしょうか。屋内競技で接触回数も多いNBAよりも感染リスクが低いMLBは7月上旬にシーズンを再開させるため、それ以降になると予想します。

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