ケビン・デュラントとディアンジェロ・ラッセルのサイン&トレードによるゴールデンステイト・ウォリアーズのサラリー問題からメンフィス・グリズリーズにトレードされる予定のアンドレ・イグダーラ
NBAファイナルという最高の舞台で最高のプレイヤーであるレブロン・ジェームズを抑え、ファイナルMVPを獲得。チームに40年ぶりの優勝をもたらしたプレイヤーに対して非情な決断が下されましたが、それに加えてグリズリーズはイグダーラをバイアウトする予定と報じられました。
イグダーラは2017年にウォリアーズと3年契約を結んでいて来シーズンで契約が終了しますが、バイアウトによって契約が早期終了し、制限なしのフリーエージェントになるため新たなチームと契約を結び直すことができます。
バイアウトされた場合、レイカーズが接触するとみられていましたが、EPSNによるとグリズリーズはイグダーラをバイアウトする予定はなく、トレード市場に出すとのこと。
Grizzlies don't plan on giving Andre Iguodala a buyout before the season and are “actively exploring trade market" for him, per @espn_macmahon pic.twitter.com/kNAgxKQm3v
— Bleacher Report NBA (@BR_NBA) July 4, 2019
トレードの場合、ロスターが足りず、指名権もないためレイカーズはイグダーラを獲得できません。
35歳ながら衰えない跳躍力と熟成されたディフェンスで今年のプレーオフでもクラッチスティールを繰り出し、ポートランドトレイル・ブレイザーズを撃破したイグダーラにはヒューストン・ロケッツやダラス・マーベリックス、など複数のチームが興味を示しているようです。
ウォリアーズの敵に回れば面白いですね。
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