ケビン・デュラント、プレイヤーオプションを破棄。フリーエージェントに
キャリアに左右する大ケガであるアキレス腱断裂を負ったケビン・デュラント
来季1年間はプレーできないため、プレイヤーオプションを行使してゴールデンステート・ウォリアーズに残留する可能性もありましたが、プレイヤーオプションを破棄してフリーエージェントになるようです。
なお、デュラントと代理人はニューヨークに滞在しているとのこと。デュラントはニューヨークでアキレス腱断裂の手術を受けていました。
Golden State Warriors star Kevin Durant has declined his $31.5M player option and will become an unrestricted free agent, league sources tell ESPN. Durant and his business manager Rich Kleiman are in New York, evaluating free agency options. So far, process has stayed private.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2019年6月26日
プレイヤーオプションを破棄したからと言ってウォリアーズから出ていくわけではなく、残留も含めていくつかのシナリオを検討しているとのこと。これまでの報道どおりニューヨーク・ニックスやブルックリン・ネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズへの移籍もシナリオに入っているようです。
現役最高のプレイヤーはアキレス腱を断裂する大怪我を負ってもフリーエージェント市場では人気で各チームがマックス契約をオファーするでしょう。
デュラントが他チームに移籍する場合、4年間・164ミリオンドルのマックス契約を手にできますが、ウォリアーズに残留する場合は5年間・221ミリオンドルを獲得できます。来季31歳になるデュラントは次の長期契約中に選手生命を終える可能性もあるため、年俸は非常に重要。ただし、デュラントはウォリアーズのメディカルスタッフに対して不信感と怒りを感じているとも報じられています。
さて、デュラントはどんな選択をするのでしょうか
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